2011/02/28

旅カフェで感じた夢



2月26日(土)
JAEの旅カフェ。
JAEってインターンシップを紹介してくれるNPOやのに、JAEカフェしか行ってないや♪
帰り際にタケトさんに言われたけど、ホント良く会うw

前回は自己分析で、今回は旅のカフェ。
世界一周経験者2人と旅に興味のある人たちと過ごす時間。

どのようなきっかけで、

どのような旅をして、

どのようなことを感じて今があるのか。

朝日No.1、夕日No.1、夜空No.1とか
旅のノウハウ
いろんな地域のあるある
宗教

日本との違い
イースター島のロマン

聞いててとてもワクワクした。
気になることもいろいろ聞いた。
近い将来自分が行く旅のために。
外に出てみると、世界一周の旅をやってる日本人なんてざらなんだって。

今度は自分の目で見たい。
このカメラで伝えたい。
旅に出る決意がだいぶ固まった。

今じゃないけど。

教師になりたい。
そんな夢がある。
肌で感じた日本の社会を、自分の目で見た世界を伝えられる社会の先生に。

そのために今は就職する。
そして30歳を目前に世界を旅したい。
そして帰ってきたら先生になるんだ。
そんな夢を抱いてる今日この頃。
いろんな生き方、世界を伝えられる社会の先生になりたい。
そのために20代は好きに生きるんだ。
30代からも好きな事して生きるために。


最近、たくさんの人と出会って、その度に自分の意志が定まってきてる気がする♪
この日もたくさんの良い出会いがあった。
本当に日々の出会いに感謝。






















































加藤大輔さん
教師5年、
そして世界一周、
現在はJAE勤務。
教育と旅、きっかけは高橋歩さんといろいろ共通点がある方♪
俺も彼のように夢に向かって生きて行きたい。
ブログ「rainbow-earth
http://birdai.blog56.fc2.com/blog-date-201003.html


岸本徹さん
ボリビアンパーマ
立命館4回生、就職と卒業単位をクリアしていたことから休学もせず、
5ヶ月で世界を一周した弾丸大学学生。
テーマは世界で働く日本人に突撃インタビュー!
ブログ「チャラ男が突撃!世界一周!!世界で働くJAPANESE。」
http://ameblo.jp/sekai01syu/





2011/02/22

フォトジャーナリスト安田菜津紀×渋谷敦志との出会い


2月19日。
憧れの写真家に会ってきた。
フォトジャーナリスト 安田菜津紀さん。

7月に京都で行われてた彼女の写真展…
次の日がテストやって諦めてから早7ヶ月。。

やっと会えた。

前の日はすごくワクワクしてて、実は初めて見たときは緊張しすぎて実際に話すまでかなり時間がかかった笑
俺もけっこうかわいいやつだよw


今回の写真展は「国境なき子どもたち」主催。
渋谷篤志さんのバングラデシュ、菜津紀さんのフィリピンの写真。
そしてトークイベント。
夜は場所を変えてナイトカフェ。

写真の可能性を改めて実感した1日だったなー。




菜津紀さんは少し歳上やけど自分とあまり歳が変わらない人なのに、すごく背負ってるもののようなものを感じた。
そして自分にできることを精一杯やってるんだなって。
でも普段はおもしろい(変な?)お姉さんでした笑

渋谷さんは実はTwitterで相互フォローになってたけど、この日初めてお会いしてちゃんと知った。
ジャーナリストとして写真にかける情熱がホントすごいんだ。
今回は菜津紀さんを目当てに来たけど、渋谷さんと話せたことのインパクトは衝撃だった。
尊敬するフォトジャーナリストがまた一人増えた日でした♪



ナイトカフェで「撮れない瞬間。」についての話しになったんだ。
菜津紀さんは「撮らなかった、撮れなかったことの後悔より、その瞬間何も出来なかった自分に後悔する。」
昼間にお話した時「撮らない選択肢を大切にしたい」とおっしゃってたあの瞬間を思い出した。
写真を「撮る」って何なんだろね。
最近はもう写真を撮りまくってる自分にはない概念との出会いだった。
もっと「撮る」ことについてちゃんと向き合いたい。
もっと自分のカメラ観を深くしていこう。
もうすぐ行くベトナムは何かきっかけになるかな。。


渋谷さんも葛藤を語ってくれた。
対等であるはずの命になぜここまで格差があるのだろう。
 何の資格があってここへ足を踏み入れさせてもたえるのか…
 その写真を使って本当は何がしたいんだろう自分は…」
それでも渋谷さんは「人と自分と向き合うため」に写真を撮るという。


インドのストリートでいろんな人たち・子どもたちと出会ったとき、
日本に帰ってから伝えるんだここで、自分の目で見た事を!って思った。


カメラも路上で暮らしてる人や子どもたちに向けたんだ。
でもね、なかなか無理だった。こわかったのかな。
撮った写真も堂々とカメラを正面から構えて撮ったわけじゃなくて、遠くからズームしてとかやしね。
それと申し訳なさ。
俺は勝手に写真を撮るだけで、何かしてあげられるわけじゃない。
それって撮られる側に失礼じゃないのかって。
気軽に写真に写す権利は俺にあるのかって。
被写体になる彼らとその瞬間を生きる度合いの違いのような感覚を感じた。
今思うとやっぱり覚悟がなかったんかな彼らと、そして自分と正面から向き合う。


あのときの感覚を渋谷さんに話したら、言ってくれた。
それでイィと。
その時の気持ちを忘れずに、大切にしてたらイィんだよって。
俺もそうだからって。


その気持ちと向き合うことが大切なんだって気付かせてくれた。
慣れたらだめなんだホント。
あのとき自分がなぜそう感じたのか。
もう1年前のことで忘れかけてたけど、思い出せてよかったこの機会に。
また早くインド帰りたいなーw


写真撮るだけでも深いよカメラってホント。
俺はまだ写真家であってフォトジャーナリストではないんだなって感じた1日。
でもいつか写真で伝えられる存在になりたい。
それでお金を稼ごうとは思わないけど、伝えられる人間に。


菜津紀さんはカメラを始めるきっかけに渋谷さんの写真があって
俺はちょうど今のカメラを買ったころのタイミングで菜津紀さんの写真を知り、影響を受けた。
俺も写真で誰かに影響を与えられるようになりたいよね笑









































==ホームページよりプロフィール引用==
安田菜津紀
studio AFTERMODE 所属フォトグラファー/ジャーナリスト
2003年8月、「国境なき子どもたち」の友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。守るものがあることの強さを知り、彼らの姿を伝えようと決意。2006年、写真と出会ったことを機に、カンボジアを中心に各地の取材を始める。現在、東南アジアの貧困問題や、中東の難民問題などを中心に取材を進める。 2008年7月、活動が日本青年会議所主催、青年版国民栄誉賞「人間力大賞」会頭特別賞を受賞。上智大学卒。



渋谷敦志
1975年大阪府生まれ。高校生のときベトナム戦争の写真を見てフォトジャーナリストを志す。大学在学中に一年間ブラジル・サンパウロの法律事務所に勤務しながら写真を本格的に撮り始める。2002年London College of Printing(現ロンドン芸術大学)卒業。現在は東京を拠点に、紛争や貧困の地で生きる人々の姿を写真と言葉で伝えている。アジアプレス所属。99年MSFフォトジャーナリスト賞、00年日本写真家協会展金賞、05年視点賞・視点展30回記念特別賞など受賞。


2011/02/11

ゼミ旅行@広島 2/2-3,2011





2月2−3日
1年間手を付けなかったゼミ費を全て投入し広島へ研修という名の旅行へ。
みんな就活あるのに病欠のぞいて全員参加てねw
ちょうど、この2日間は気候的にも暖かくて、春みたいでとにかく過ごしやすかった。

修学旅行で行って以来の広島。
昔とは視点も感じるものも違って、少しは成長したのかなって。
1日目は呉にある大和ミュージアムと江田島にある旧海軍兵学校。
今まで広島って「原爆」のイメージがほとんどだった。
でも広島は海軍の大きな拠点であり、現在にも通用する世界に誇る技術力が集まっていた。

そして「人」。
当時、これから飛び立つ人たちの遺書がたくさんあった。
読んでて泣きそうやった。

15歳や17歳で書く遺書。

今の自分に遺書を書けって言われたら何を書くだろ…


あの時はそんなことをふと想った。


けど、今を生きる覚悟が違うんだ。
比べることがとても失礼なことだよなって。
人生が80年もあるなんてね、日本がダメになってくのは寿命が長くなったからかもね。
もっと今を精一杯生きよう。
今、この歳になって来れて良かったここに。


広島では原爆ドームを見て、平和資料館に行く。
鶴を飾って、原爆の火にお祈り。

それもイィと想う。

けど、日本人に足りない愛国心を育むにはこっちに行った方が実りあると想うんだ。
教師になったらやりたいことがまた一つ増えたかな。


そんな感じでちゃんと考える要素もあってとてもよかったこの研修旅行。
あとは日本一のお好み焼きを食べ
メッチャリッチなオリエンタルホテルに泊まって
2日目は宮島へ行き
かつ大阪ー広島の行き帰りは新幹線自由席w
もーゼミ費万歳よね♪
とにかくこの2日間、笑った。
そして考えた。
そして笑った。
鈴木英輔ゼミ最高だ。
この2日間を作ってくれた、ちあき、かなえちゃんに感謝。
次はどこに旅行やろ。



久しぶりにどっぷり写真とったなー
でも納得いく写真がほとんど撮れへんかった現実。
痛感した自分のレベル。
ただちょっとイィカメラもってたくらいじゃアカン。
もっと自分の眼のように撮れるようになりたい。
facebookにも写真99枚アップしてあります。
http://on.fb.me/gJafWm

























































































































































































































































































































































































2011/02/05

"心地よい社会を紡ぐ場"COCOCHI




1月27日(木)
上ヶ原で日本史概説のテストが終わり、COCOCHIへ初訪問をしてきた。
4回生から上ヶ原での授業を取るのを止めるかもしれないから、最後に行けて良かった。
COCOCHIは関西学院大学の学生が運営する、フェアトレード商品を中心に取り扱っているお店です。

=HPより以下参照=
COCOCHIは関西学院大学の学生が運営する、フェアトレード商品を中心に取り扱っているお店です。

フェアトレードとは、途上国の人々が現地の材料や伝統技術を生かして作った商品を、適正な価格で取引することによって、社会的・経済的に弱い立場の人々の自立と生活の改善を目指す仕組みです。

COCOCHIには一つ一つ心を込めて作られたお菓子や小物雑貨、鞄やアクセサリーなどを置いています。海外のフェアトレード商品だけでなく、国内の作業所で作られた商品や過疎地域の特産品もあります。

私たちはCOCOCHIで商品を販売するだけでなく、生産者の方々と連携した商品の開発や情報の発信もしていきます。COCOCHIに関わる全ての人たちにとって、今まで知らなかった世界に目を向けるきっかけの場、そして"心地よい社会を紡ぐ場"となることを目指しています。

実際に行ってみたたら、とても素敵な場所でした。
ここを運営しているのは人間福祉学部、社会起業学科の人たち。
学部を通じて国からお金が出ている正式なプログラム。

途上国開発のためのフェアトレード商品だけじゃなくて、福祉施設の方たちが作ったものも置いてあった。
実際に利益を取って活動をさせているわけじゃないから、起業学科意図はよくわからないけど、第三世界ショップのようなコミュニティートレードの形を成していてイィなーって感じた。
目的が「心地よい社会を紡ぐ場」
そのためにフェアトレードの商品が選ばれる。
フェアトレードが目的ではなく手段になっている。
フェアトレードてそういうものであってほしいホント。

ちなみに言っとくとスタッフのメンバーもイィ人たちばかりでしたw
どんな質問をしてもちゃんと応えてくれた。
初めて訪れて、カメラをパシャパシャ言わしてた自分でも快く迎えてくれた。
学校からお金が貰えるなら俺も自分で仕入れたインド雑貨屋やりたいよw

また来ようCOCOCHI。
んで、今度は1杯100円のコーヒーをいただこう♪


1月でテストも終わって
相変わらず適当就活生活。
自分のペースを維持するために、いろいろと悩んでるけど、
2、3月は何も考えずに自分の思うように活動する。
そう決めたんだ。
就活なんて何とかなるもんだよきっと。
今を大事にすれば、道は続くよきっとw
そうやって見つけた道が納得いく道なんやできっと、俺には。