2010/12/24

日常の彩り






12月21日
今期のKGCが終わる。
この秋学期から三宮に新しい居場所ができた。
最初は後輩がKGCのメール読んでて、
それに誘って!と言ったらいつの間にかこっちが常連になってた。
それくらい居心地の良い空間。
自分のコトバに耳を傾けてくれる空間。
いままでだったら胸の中にしまって置くようなことでも普通にしゃべれた。
普段エコハビでやっている「議論」ではなく「対話」すること。
自分だけではなくて、色んな人と。
今まで自分の夢とかやりたいことを共有することはあまりなかった気がする。
今までずっと一人で自分を追い求めてきた。
でも想いはカタチにしないといけないんだと知った。
みんなで応援して、自分も応援してもらおう。
何も気にせずそんな関係ができた。
新しい繋がり、
本当に新しい仲間がたくさんできた。
KGCで出会ったたくさんのみんなが宝物。


「日常を彩る」

KGCに通うようになって
確かに日常が彩られていく感じがわく。
1回生のころから色んな色で日常のデッサンをしてきて
それらに上手く色塗っていく方法を教えてくれた。

1年後、卒業するころにはきっと彩りすぎてカラフルになっているんだろうね。
自分の特色、カラーを応えろって言われたら
きっとカラフルとしか応えられないような自分に。

「日常→未来」

KGCはあくまできっかけなんだと思う。

彩って満足しちゃいけない。
準備ができただけでまだ1歩も踏み出せていないや。

次は彩りながら未来を作っていこう。

彩るための日常を大事にしよう。

自分を精一杯生きよう。

3回生のこの時期にKGCと出会えてよかった。
たまたま今学期は火曜日だけが時間がある日で、ホントすごい巡り会わせ。

KGCがなかったら今の自分はないかな。
スタッフのみなさん本当にありがとう。

また来年も行けたらイィな。



最後のKGCの写真は始めて参加したときと同じモノクロにしました。
だってこれからを彩っていくのはみんなだから。










2010/12/23

全国Habitat学生支部一斉ハイチ復興支援街頭募金


12月18日、神戸元町。
久しぶりの募金活動。
今回はただの街頭募金じゃない。
全国一斉。
関東から九州まで全国のハビタット学生支部が声を上げる。
当日は考えただけでもワクワクした。
だって全国のチャプターが一つになるんだもん。

当日はものすごく寒かった。
1回生のとき、クリスマスの雨の中した街頭募金を彷彿させるような。
でもGV以外のHFHJの正式な活動ということで誇りを持ってできた。
何より楽しかった。
ほとんどのメンバーが1回生だったけど、みんなすごく輝いてた。
街頭でも募金活動はたくさんの人たちの想いに出会える。
「少しだけど…」って言って募金をしてくれる人がたくさんいるけれど、
その一人一人の想いが、全国の想いはハイチに届くよきっと。

エコハビ&神戸市外大ハビの所に集まった募金は
68,124円&100元
全国で974,776円



地震起きて半年以上たった。
でも11月にハリケーンに襲われたり、コレラ感染者が3万人を超えたり
日本ではピックアップされないけど、世界のメディアでは毎日のように報道される現実。
そういう現状を少しでも多くの日本人に気付いてもらえたら嬉しい。


オフィスの方も東京から関西の募金開催地を巡って元町にも来てくれた。
ハビタットのジャケットを羽織って一緒に声を上げてくれた。

「ハビッタットは家を建てています。」


すごく衝撃が走った。
一NGOが世界中に家を建てていることってメッチャすごいことなんだ!って純粋に感じた。

現在はハイチの簡易シェルターも900軒が完成。
10万人以上(推計)の被災者にハビタットの支援が行き届いているそうです。
エコハビは1月末にもまたハイチのためのファンドレイズをします。
少しでも日本人の想いが届いたらイィよね。


















2010/12/14

関学×JICA×インドネシア教育行政

12月12日
関学×JICA×インドネシア教育行政のプログラム

関学が落札したJICAの青年研修事業。
関谷先生から学生に人数集めを要望し、30人弱の学生参加者が集まった。

インドネシアの方たちは2週間ちょっと日本に滞在することになってて、
12日は1日学生が昼からのプログラムを担当。


午前中はインドネシアの教育行政の方や実際に教師をやってる方たちからインドネシアの教育についてプレゼン。
そして、昼からは学生の出番。
日本の大学生は高校までの教育を終えた日本教育の成果物。
その学生がどういう風に育ってきたのか、今の関心ごと、どんな考え方をしているのかを日本学生全員参加のYes/Noクエッションで進行。

その内容を受けて後半はディスカッション。
インドネシアの方たちには、日本人の時間に対する意識、教員の意識や日本人の塾に行かせるほどの教育に対する姿勢に関心を持ってくれたよう。
でも、その感じたことを自身がどう活かしたいか聞いても、なかなか返事が帰ってこなかったからそこをしっかり考えてもらって自国に持って帰ってほしいな。

プログラムは無事終了♪

でもみんなが準備不足を痛感。
そこで話す内容じゃないだろってことが多々。
でもやっぱり上ヶ原とKSC生が混じるとなかなかミーティングを重ねるのも確かに難しいんだよね。
あと通訳を介しながら進行を進めることの大変さ。
JICAの仕事って協力隊などをイメージするけど、こうやって国内で途上国の方たちとプログラムをこなすのは本当に大変だ。そういう一面が感じれたのはホントに良かった。


反省会で関谷先生にさんざん言われたけど、
日本人って本当に日本のことを知らないんだと痛感した。
日本の存在意義はまだ語れないレベルだった。
何のための社会科の勉強なんだろ。
インドの社会科の勉強を見た時も同じことを感じた。
日本の歴史教育は何のためにあるのか。
それを担って行くのは社会の教師になったときに問い続けて行きたいことの一つ。
こういうことを考えさせてくれたこのプログラムには、そこまで力になれなかったけど作る側として参加できて良かった。

日曜の朝9時から夜は反省会を20時に終えた。
ホント大変だったけど、濃い、貴重な1日になった。
今回は参加者募集のときは本当にたくさんの方にツイートをリツイートして頂けて、本当にありがとうございました。
全く面識のない人に4人から返事がもらえて、そこまでメッセージが届くのはTwitterのすごさw
もっと活用できるようになろう。
トゥリマカシー♪



最近、自称でカメラマン、フォトグラファーやってます!仕事があればください!って言ってる♪
言うのは自由だwこうやって言ってたら何かの縁で幅が広がるかなって。
まだ未熟だが、お呼びがかかれば記録役をかってでるので気軽に声をかけてください♪

あと俺の撮る写真で個性満点の名刺をデザインして欲しい人がいたら相談してください♪
報酬は気持ちでw

明日は数少なく、おそらく年内最後であろう就活をしてくる。
















2010/12/08

「夢=やりたいこと」でもね、別に持たなくてイィんだ。















12月7日(火)
今日もKGC。
最初は1、2回行けたらイィかなって思ってたKGCもすっかり常連さんだw

本日の講演ゲストは
超∞大学の松永真樹さん。
自分が観光になる。自分がテーマパークになるんだって言ってたw

俺はもうずっと笑ってた。
夢我夢中。
「無」我夢中じゃなくて「夢」我夢中w

「夢=やりたいこと」

でも、別に持たなくたってイィ。
だって人間だもの。

「一所懸命に生きよう。」
一生懸命じゃなくてイィから、その瞬間やってるものがいつか形になる。
未来の自分を作るのは過去じゃなくて未来なんだ。

今を生きる意味って何?
何のために生きてるの?
何でこんなことやってるんだろ。。。

どんどん悩もう。
誰よりもワクワクしよう。
決意しよう。
できる/できないを考えるとできない。
「できちゃったらどうしよう」を考える。
批判はアドバイスなんだ。
だからこそ、もっと人に話そう。
ただ思うんじゃなくて、話そう。
言えば、周りが応援してくれる。
そして自分もたくさんの人を応援しよう。
描くために、叶えるために。

何か自分で考えたみたいになってるけど、今日真樹さんが言ってくれたこと。
でもね、ちゃんとパクることから始めましたよw
こうやって人のマネをして自分の価値観もできてくる。

今日挙げた自分のやりたいこと…
社長、教師、子ども5−10人の大家族、イスラム巡礼、世界一周、世界を散歩する、写真展、結婚、ケーキないキング、ボウズ頭、カメラのレンズを一式大人買い、SFCで勉強する、休学、父親、親孝行、人のために生きる、農業、自給自足の生活、アラビア語を喋る、英語ペラペラ、1週間漫画喫茶でマンガを読みあさる、流されずに生きて行く、携帯/通信業界で働く、インドで暮らす、カメラマン/写真家、起業、デカいこと、古民家を買い改修、宝くじで3億円、富士登山、歳をとっても…いつまでも愛する奥さんと手をつないで歩いてたい。。

何かいっぱいやりたいことあるけど、
一番やりたいのは
高橋歩さんのような生き方。って言ってみる。言ってみたw
あんな風に家族で世界を旅をするんだ。
それが今の俺のやりたいこと、夢。


























うわさの真樹さん。ジェニファー山田さんみたいだw